寝苦しい夜が続く。
勿論、エアコンはかけてるんだけど。
私はエアコンが大の苦手。
風を直で食らうと風邪を引くし、無ければ無いで暑いし。
弱い。
かなり弱い。
だから、夏が嫌い。
そんな真夜中。
ムスメはいびきをかいて寝ている。
羨ましい限りで・・・
なんとなく、ちょっとだけ、ムスメの二の腕に触れてみる。
ピトっ。
(かなり気持ちいい)
すべすべしてて、ザ子供の肌。
これまた羨ましく、自分の二の腕と比較してみる。
私の二の腕は、やはり汗でベタベタ。
比較対象外だ。
ちょっとだけピトってただけなのに・・・
ドサリ。
ムスメが寝返りを打って、こっちに突っ込んできた。
ピトってしてただけなのに、ドサッってどゆこと?
仕返し?
しかも、倍返しだ!
暑い・・・
子供の体温が暑い・・・
背中、汗かいてんじゃん。
ムスメに体から絡まれるのは嬉しいけれど、暑苦しくて眠れない。
ムスメを元の位置に戻す。
(ん~、よっ)
この作業だけでも汗が吹き出る。
さぁ、これで眠れる。
ここでまたムスメの二の腕にピトりにかかる。
私、誰かに触れていないと眠れないタイプ。
どこか触れていないと落ち着かない。
眠れない。
そしたら。
ムスメの方からもピトっ。
長い脚が私のふくらはぎを温め始める。
べた~~~。
あぁ・・・
暑い暑い夜はまだまだ続く。
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