2016年11月30日水曜日

183日目:帯広ナンバーを見たら・・・

外回りをしていると、「わ」ナンバーを良く見る。

「わ」ナンバー。
レンタカー。


九州圏内ならなんとなく分かる。
熊本とか宮崎、福岡とか。
大分、長崎、佐賀を見るとちょっと遠いかな。
と感じる。

「わ」ナンバーでも、偏見で、山口を見ると少し車間距離を取りたくなる。
当たり屋が多いって聞くし。

名古屋を見ても、「でらぁ」離れてしまう。
なんとなく怖いから。
偏見すぎて申し訳ない。


出勤時、初めて見て興奮したのが帯広ナンバー。

(えっ?水どう?の収録?!)

水どう?
水曜どうでしょう?の略。
メンバーはやっぱり鈴井さん、大泉洋さん、藤村D、うれしー。
有名なのは「サイコロの旅」でしょう。
私が出会ったのは「サイコロの旅3」ぐらいからかな。

革ジャンが・・・


水どう?を好きな人はほんと好き。
水どう?を好きな人に悪い人は居ない。
とか勝手に思っている。


帯広が私を追い越していった。

(水どう?の収録だーーーー!!)

勝手に思い込み、追いかけた。

意外と早い。
飛ばす、飛ばす・・・
帯広という広大な敷地を走ってる感覚・・・
それとも、ファンを巻いてる・・・

後から追いかけてみると、水どう?ステッカーが見つからない。

信号機、並んで止めてみた。

(誰この人?)

運転者は1人。
全く知らない人。

(収録じゃなかったーーーー!!!)


遅刻しかけた。
気付けば、会社とは全く逆の方向へ走ってた。

収録じゃなくて一安心。

「外回りしてます!」
の電話1本で、収録見てただろうなぁ。

2016年11月29日火曜日

182日目:かとけんが

久しぶりに、ってかチラ見だったけど、地上波の話。


ムスメ、バカ殿が大好きなんだよ。
私は、志村けんさんとしての方が好きだけど、いつ見ても王道だと思えるのが「バカ殿」。
くだらないっちゃーくだらないんだけど、古今変わらずの面白さってやつ?
私もたまに爆笑してしまう。

毎回、大体流れとオチは一緒なのに笑ってしまうのはツボが浅いから?とか考える。
勿論、大概ムスメはツッコミをいれている。
そして、爆笑。


こいつ好きなんだなぁ。

かとけんで出てるの久しぶりに見た。
あ、「かとけん」って加藤茶さんと志村けんさんのふたりね。

加藤茶さんって脳梗塞で倒れたでしょ?
それが、テレビでコントしてんだよ。
けんちゃんに頭をガンガンドツカれながら牛乳の一気飲みとかしてんだよ。
飲んで、吐いて、吹いて、垂らしてた。
王道の牛乳コント。

加藤茶さんの芸人魂。
っていうの。
すげー。

内容は薄い。
ほぼほぼアドリブなんじゃねーかってぐらい、ぐだぐだ。
それでも見入ってしまった。

懐かしいじゃない、「かとちゃんけんちゃん」って。


そういうのを考えると、加藤茶さんや北野武さんにしても、事故や病気で一度壊れかけた人生だけれども、復活してから芸人であって、アーティストでもある。
もうご老体の方達が、今でも元気にテレビでクダラない事をしている所を見ると、何故か安堵する。

私も、やっぱりくだらない、ただ単純で一途なバカの方が、一生懸命出来る気がする。
その方が、私らしい。

うっし。
ランイベ、がんばろっと。

2016年11月28日月曜日

181日目:後2週間で「死の宣告」を食らう予告をされた時の言い訳

「You're fired」

あぁ、燃やされるよ。

まぁ、ガツガツしてないから当然と言えば当然。

まだ決定ではないけど、多分燃やされる。


ある意味で不思議現象は起きてはいる。

比較的取りやすいと言われる損害保険。
私、さっぱりダメ。
そこで燃やされそうになってる。

比較的難易度の高い生命保険。
余裕でクリアしてる。

担当教育官もこれには不思議そうに私を見つめる。

(さぁ?知らんがな。たまたま長期火災、車関係が運悪く満期までまだ先、またはセコムだったりするからじゃん。無理してひっくり返さないし)
とか、損保においては考えてる。
取り敢えず、今、時期ではない。と。

逆に生保は、簡単。
というか、証券を見せてくれれば、有識者だと思われている人でもけっこう騙されている。
つまりぼったくられている。または、超過保険、つまり保険のかけすぎの人が多い。
どんだけ保険会社にお金払ってんのよ。
しかも生涯で考えたら、数百万単位でぼったくられてたり。
それに、そこまで心配せんでいいやろ。
自分がお亡くなりになったら、奥さん左団扇で生活しちゃうよ。
みたいな。

だって、保険ってある意味博打だよ。

当たるか当たらないか。

当たっても、公的補助で最低限の生活は出来る訳だし、ちょっと補う、子供の為に少しだけ増す。家計に負担をかけない程度でちょっとだけ補償する。
そういう提案しか、私はしない。

だって、今の家計を圧迫してもしょうがないでしょ。
ぼったくられてるのを救済するのが正義だよ。

私は数字を取るために保険業界に入った訳ではない。
みんなのお守りになりたくて入ったのだから。


勉強がしたいために行ってるけど、なんかいまいちと感じる点は多くも有り、他社比較のしやすい事務所だと、
「それは綺麗ごとにすぎないよ」
とも思えたりする。

でも、いざ数字が足りなくて「You're fired」と燃やされそうになると、なんだか悔しい。
「こんちくしょう!!!」
と、しがみ付きたくなるのは、男の性なのか、私の性格なのか。

自分の意思とは異なる、正反対である数字の世界が恨めしい。

まぁ、参った。

後、2週間で300かぁ・・・
惜しいなぁ・・・
ネタがねぇ・・・
厳しいなぁ・・・

「死の宣告」をされたら宣言します。
その時は、みんなで笑って祝杯をあげてください。

2016年11月27日日曜日

180日目:リアクションがでかいときの、気持ちのやり場

最近のムスメ。

出川哲郎並にリアクションがでかい。

なんて言っていいか分からないけど、無駄にでかすぎて面倒。
な時が多い気がする。


さっきも。

「パパー!虫がーー!!!」

洗面所から走ってくる。

「あぁ、虫ね。虫くらいいるんじゃない」

行って見てみると蚊ほどの羽虫。
洗面所に留ったからそのまま流した。
よくするやり方。

悩む。
リアクションの意味が分からない。
見てもらいたい症候群なのか・・・?
かまってちゃんなのか・・・?


十分すぎるほど一緒に遊んでいる。

昨日は、スナイパー特訓からの竹馬特訓。
今時、竹馬だよ。
君は乗れる?

私は乗れる。
久しぶりすぎたけど、なんとか歩ける。

ムスメもあと一息の所まで来ている。

「そんなの余裕だって」
豪語した妻は・・・
挫折した。

本日はUNOで遊ぶ。
王道のカードゲーム。

ルールから説明して、最終的に大人同等のレベルで回せるようになった。


十分遊んでいる。

なのにリアクションがでかい。

更に、何故か鼻歌が聞こえる。

「ちゃらららんらんらんらー、たったらー♪」
FFの「勝利のファンファーレ」。

やっぱり何に勝利したのか分からない・・・
そのリアクションは誰に教わった・・・?

一応釈明しておきます。
リアクションの大きさについて、私は一切関与していません。

一体誰が・・・
何の為に・・・

謎は深まるばかり。

2016年11月26日土曜日

179日目:TASTY

やっと新エアコンがきた。

橋元君お勧めのパナ。
お掃除機能付き、掃除したゴミは外へ勝手に排出。
こんなギミックが製造中止とわ。

移設工事合わせて4時間。

見積もりから、設置してくれた方々に感謝。


労いを込めて缶コーヒーを買いに近所の自販機へ。

(3人だから、3本買えばいいか)
(400円でちょっといいのが3本買えるか)

400円持って自販機へ。


はぁ?!

驚愕した。

いつのまに缶コーヒーが130円になってんのよ!!

「伝説のコク・・・」とか書いてるけど、TASTYが130円ってぼっただろ!

伝説いれて120円→130円に値上げ・・・

うそん?!

TASTYはTASTYでしょ。
昔からある永遠のTASTYでしょ。


自販機こえ~。

最近、自販機行ってないから130円に値上げしてるのさえ知らなかった。

ってか、TASTYは伝説なのか。

TASTYはTASTYの為のTASTYによるTASTY。
だと思ってた。

2016年11月25日金曜日

178日目:さよなら佐藤さん

昨夜の、「ムスメの体温を奪おう作戦」。

寝床についてみると、ムスメの姿はなかった・・・

自分の部屋で寝たらしい。

(どーなってんだこれ~~~~?!)
と一人で呟いて、寂しいからふて寝した。

ミッション失敗に終わる。


全然話は変わるけど、自家用車を売ることになった。

社用車を自由に使っていいとのお達しが出たおかげだ。

私のもう一台の愛車。

パジェロミニ。
色、ホワイト。
型式H53A。
初度登録平成13年6月。
走行距離113千キロ。

記録だけ見るとぼろい。
でも、傷はないし、見た目も悪くない。
その上ターボ付いてるし、良く走る。
燃費改ざん前の車両だけど、ターボだから燃費はスカスカ、ガンガン上り坂を走ってくれるだけでもかなり良い。

7年前ぐらい。
YAMAHAのSR400を手放して、20万円でこのパジェロミニを購入。

そんなコイツを買い取ってくれそうな所を探した。


あった。

なんと3~4万円で買ってくれるそうな。

愛車が3万円・・・

廃車レベルのボロ車。
経年劣化を考えて、逆に3万円で買ってくれる所に驚きを隠せない。
廃車代取られるかと思った。

でも、愛車が3万円・・・

なんか寂しい。


ルパン達ならどうする・・・

「仲間を売るような真似をするくらいなら喜んで死ぬ」
石川五右衛門なら共に売られよう。
ふんどしとは売られたくない。

「鉛が食いたきゃ、そういいな、お前の胃袋に、直接ごちそうしてやるからな」
次元大介なら挑発して単価上げてくれるかなぁ。
マグナムで捕まるかも。

「皆同じよ。誰にも居場所なんてないわ」
峰不二子なら同情して別々に蒸発してくれそう。
3万円も貰えずにいなくなる。

「男はよ、女に騙されるために生きてんだ」
ルパンならたった3万円でも女の為に使ってしまうだろう。
確かにはした金。でも3万円・・・

「奴はとんでもないものを盗んでいきました・・あなたの心です」
銭形警部なら・・・ダメだ。この台詞は合わない。
今度、また使おう。


あぁ。
愛車が3万円。

さようなら、パジェロミニーーーーーーー!!!!
ちなみに名前は、「佐藤」。
由来は、前の持ち主が「佐藤」さんだったらしい。車検証入れに名前がこびりついていた。

さようなら、佐藤さーーーーーーん!!!!

2016年11月24日木曜日

177日目:『触る』と『触れる』

関東で雪が猛威を奮っているってニュースを見た。
向日葵に積もる雪の幻想的光景も見た。
紅葉に積もる雪、季節の移り行く景色も見た。
紅白の出演者決定も見た。

冬が来た。
ここ、南国鹿児島も寒い。
それなりに寒い。
いや、寒い。
今期、初コートで出勤。

サマースーツを着てるから寒いのかもしれない。
サマースーツって意外と軽くて、伸縮が効いてて動きやすいから気に入ってるんだけど、さすがに今朝は下がスースーした。
さらばサマースーツ・・・かもしれない・・・

事務所でも、私の寒がりのせいでストーブ出ちゃったし、社長も私もコートを脱げないで震えている。

本格的に冬支度をしないとダメらしい。


昨晩も寒かった。

寝る際、あまりにも寒くて隣のムスメに触れる。

小さいお子様の体温は高い。
それを奪ってしまおう作戦。

手が体の一部に触れるだけでもほんわかしてあったかい。
ぬくもりが伝わってくる。

ひと肌恋しいこの季節。
ムスメの体温は良い塩梅で心から温めてくれる。


「触って寝るとあったかいよ~」
「触るなーーー!」

ムスメの冷たい一言。

「つれないなぁ。昨日はたまたまお尻だったんだよ」
「お尻はさわるなー!!」

妻のつめた~い一言。

「ごめん、表現が悪かった。触れてた」
「お尻には変わりないし、漢字で書くと一緒だから、それは無しで!!!」

妻の「もうやめてよ」の一言。

「いや、意味違うでしょ。『お尻を触る』だとちょっと変態チックだけど、『お尻に触れる』になると故意に当たった感じはしない。『接触』って言うと、故意も事故も含めて思いっきり当たってるけど、『触れる』は軽い、タッチ的な感じがする。だから、昨日は『お尻に触れた』んだ」
「なんか分かるけど、舟を編むのパクリでしょ」

妻の真相に直撃した一言。

「正解。ってことで、触れたんだよ」
「だーかーらー、触るな!!!」

ムスメの、「北極で白くまにでもなってろ」的な一言。


あぁ~。
寒い・・・

貴方は夏と冬はどちらが好きですか?

私は断然、冬が好き。

寒い時は着ればいいから。
夏は脱いでも暑い。皮はさすがに脱げないし。

今夜はお尻に触れないで、しっかり手を握って寝ようかな。
またもやムスメの体温を奪おう作戦。
ついでに心も奪ってしまおう作戦。

最終的にファザコンなムスメに仕立てよう作戦。

パンツァー・フォーーーー!!!

2016年11月23日水曜日

176日目:とある橋元君の薦め

「橋元君いるかな?」
「どうだろ?」
「いたら捕まえるから」
「もう止めなさいよ」
「いや、彼、なかなか良いよ。しっかり勉強してくれるし」

ここで言う「勉強」は値引きです。
私、最悪の場合でも消費税分は値引きます。

事前にネットで調べておいた現物を確認。

「あっちにもプリンターがあるよ~」
妻の声の方へ行きかけた時・・・

目が合った。

「橋元君!」
「kootさん、お久しぶりです」
「3週間ぶりだって」
「エアコン、どうですか?」
「今週来るから、感想聞いてくれる?」
「はい。で、今日は?」
「年賀状用のプリンターをポイント購入しに」
「あぁ~。あんまりプリンター詳しくないんですよ」
「おっけ」

広い店内。
そして日程。
偶然にも程がある、遭遇率。


10月末。

来年から小学生に行くムスメの為に、エアコンをとあるビ○クカメラに買いに行った。

そこで出会ったのが橋元君。

エアコンについて熱く語ってくれた。
メーカー、機種、私達の要望。
熱い男だった。

電化製品が大好きな私。
熱く語る橋元君。

「あぁ~これが噂の・・・」
「で、これと比較したら、そうなって・・・」
「なるほどね~」

約1時間、橋元君を捕まえて話しに話した。
なんとなく名刺交換もした。

そうして決まった、全てを詰め込んだ1台をリビング用にと検討。
最初からリビング用のエアコンをムスメの部屋に移転、リビング用のエアコンの購入予定だったから悪い話ではない。


最近、ネット通販が普通になっている。
大体ネット購入。
イメージが沸かない時は、ネットで調べて、現物を見て、ネットで買う。
これが私の買い物パターン。
現物確認はしておかないと、折角投資したお金も無駄になる。

橋元君の話だけを聞いて、家に帰ってネットで調べた。
人の前でネット検索をしながら話をするような無礼者ではないから、そういうことはしない。
しかも、話が熱いから。
詳しいから。

話を家に持ち帰り、口コミの確認、自分達が必要としているの機能の比較、最重要任務であるお値段の比較。
ただ、大物家電類になると設置費や運搬費で大型量販店の方が安い場合もある。


11月上旬。
アポナシでビ○クカメラに行き偶然、橋元君と再会した。
そして、購入。

現物はまだ届いて居ない。

決めては。
まずは金額。
これは、ネット通販が圧倒的に安い。しかし、設置費が入っていないから当たり前。誰もタダで設置してくれる人も居ないし、さすがにエアコンの設置は私でも無理。ガスパイプが怖いから。

次に、ネットでは無い人間とのやりとり。
橋元君の説明が熱かった。
分かりやすかった。
パナソニック推しの橋元君だったが、どのメーカーも均等に教えてくれた。
でも買ったのはパナソニック。これは我が家の要望が入っていたから。


そして、本日。
エアコンで溜まったポイントで年末に役立つプリンターの購入に走った。
年賀状とたまに写真印刷でしか使わないプリンター。
勿論、ビ○クカメラ。

での、またもや橋元君を捕獲。

「お勧めのメーカーは?」
「Canonですね」
「だね。俺もCanon目当てにきた。どれがいいかな~?」
「どんな感じで利用します?」
「年賀状と、たまに写真印刷程度だよ」
「だったら、この辺りですね。解像度も9600dpiぐらいがいいかと」
「だね。あっちのは?」
「最近出たばかりの奴です」
「う~ん、予算オーバーだなぁ。ポイントオーバーだわ笑」
「でしたら、これとかどうです?」
「Wifi環境下なら携帯からでも印刷できるんだ?へ~。あ、直で携帯からはいかないんだね。でも、9600dpiなら写真もいけるか・・・」
「ですね~」
「だったら、これで決まり。で、後、追加でインクカートリッジもお願い」
「通常と増量がありますが?」
「増量で」
「はい!設定は・・・できそうですね」
「勿論」

即行だった。

橋元君は会話中に在庫の確認までしてくれた。
勿論値引きも。

何よりも、橋元君に任せておけば大丈夫。

この安心感が大事。


「また12月にくるね~」
「何かありますっけ?」
「クリスマスだから、おもちゃ売り場に居てよ」
「えぇぇ!フレッツ光を売らないといけないのに・・・」
「どんまい。うちはしっかりフレッツだからゴメンね笑」
「わかりました。ありがとうございました!」
「ありがとう。またね~」

買い物は、人を見て買う。


帰ってきてセットアップし、早速試し印刷。
8年使っていたEPSONが嘘の様に雑く感じる・・・

綺麗。
早い。
携帯からも勿論可能。

すげーよ、橋元チョイス!!!!!!
任せてよかった!!!!!

2016年11月22日火曜日

175日目:おっぱい

よくあるよ。
間違って言う事。

最近あったのは、というか、今日言ってしまった事。

「ワコールのブラ」

間違って、

「ワコールのブラが・・・」

って、スバルの偶像さんに話してしまった。


さっき、思い出して、

「ワコーズのレックスです!車の点滴セットです!」

ってメールした。

あるよ。
言い間違い。
半分冗談、半分本気のヒフティーヒフティー。


でもさぁ。

「おっぱい」

今までのLINEの流れを断ち切った、プロの女性漫画家の一言。

「ごめん、間違った」

って、言われても、いやいやいやいやいや・・・
とかなる。

便乗して、

「おぉ!」

となる男性陣(私を含め)。
いや、特に私・・・かも・・・

「アップ」
が正解だったらしい。

ほんとかな・・・
どうやったら、「アップ」が「おっぱい」になるのか知りたい。


男性が言う冗談の下ネタと、女性の突如発言する下ネタの重みが違う。

誤爆ってこえ~~~。
冗談の言い過ぎで、知らないうちに誤爆してるかも。

2016年11月21日月曜日

174日目:感覚を失うとき

昨日の幼児ガーデンサッカーにて、叫びすぎた。

「声、良く響いてたよ~」
妻談。

あぁ。
やってしまった。
つい力が入りすぎて、センターラインで観戦していた妻の処まで響いていたらしい。

今気付くと恥ずかしい話。


先ほど、ムスメを園に迎えに行った。

担任の先生から昨日の観戦の礼を言われる。
更に。

「子供達に昨日の感想を聞いてみたら、楽しかった、悔しかった、次の試合は頑張る。という意見が多く、中でも『悔しかった』が一番多かった意見でした。手紙を書く子供達の中には字が書けない子供達もいるけれど、頑張って字を書いて、『れんしゅう、よろしくおねがいします』と書いた子供もいました。まだ傷が癒えていない子供も1人居て・・・」

キーパーだ。
本当に悔しかったんだ。

悔しさを引きずる程、やりがい、今までの練習を頑張っていた事を伺える。

私、幼稚園時代にこんな体験をしたかな・・・
してないよな・・・

こいつら良い体験してるよ。


全然話は変わるけど、3週間ほど前から鼻が詰まっていない。
鼻血が出てから、詰まっていない。
点鼻薬が終わっても、詰まっていない。


けれど、左の鼻の嗅覚が全くない。
匂いがしない。
匂いをかげない。
かいでも匂いがしない。
だからかげない。

右の鼻は利いている。

今、片方しか『匂い』という感覚が働いてない。

それってどんな感じなの?

匂いフェチな私からすれば、『匂い』の無い世界はつまらない。

片方の鼻の嗅覚はあっても、薄くでしか感じられない。
ご飯を食べても、一番風呂に入っても、パセリやパクチーの香りが強烈だと周囲の人が言っても、全く分からない。

(石鹸の香りかな・・・?)
(パクチーかな・・・?)

ぐらいしか感じられない。


耳、鼻、第6感。
これだけは良かった。

目が悪いから、耳と鼻と第6感である直感が育ったんだと思う。

ここから、鼻の機能が無くなった。
治るのかな・・・

残るは耳と第6感だけ。

最近、耳鳴りの激しい波に襲われるから、耳もやられるんだろうか・・・


怖い。
何も感じられない世界に堕ちていくのが怖い。

昨日の子供たちみたいに感情を顕にできなくなることが怖い。

『嗅覚』と『聴覚』は記憶で再生される。
と思う。

今、この瞬間、時間の匂いと音。
私は、しっかり感じられていない。
多分、『再生』、つまり『思い出』としても残らないんだと思う。

現存しているのに残虐な世界が来るのか・・・

怖い・・・

2016年11月20日日曜日

173日目:他人の子の涙に涙

第32回 鹿児島県幼児ガーデンサッカー大会。

ルールは。
8人制。
6人の登録で試合可能。
前後半8分。
オフサイド無し。
正々堂々。
以上。

今年、年長組になったムスメは晴れて左サイドバックでスタメン入りとなった。


金曜日。

「ご無沙汰してます」
体育の先生からだった。

「今年はいけると思ったんですけど、クジ運が悪く、3戦のうち2戦が強豪と当たるんですよ・・・しかも9人登録したんですけど生憎7人しか参加が出来なくて、年少組の兄弟をいれようかと思ってるんですが」

「完全にネタ構成ですね。仕方がないですので当日楽しみましょうよ」

しかし、9人で登録。
内、7人で試合する事となった。

兄弟構成も出来なかった。

弟を実家に置いてくるという荒技に出た保護者。

「落ち着きが無いから、じっくり試合を見れないから」

確かに。


構成は前から1FW、2MF、3DF。
悪くない。
団子にもならず、ポジション移動できると聞いている。

私も反則技に出る。

前線の指示は先生の声が届くから大丈夫。

だから、キーパーを含めたバックラインの指示をゴール横から吠える。


何故保護者の私が教師でもないのにここまでするかって?
当たり前に、昨年の年長組み時代からサッカーを見ているから。
そして、今年の年長には昨年は居なかったエース級のストライカーが2人もいる。

勝てる可能性が高い。

勝ち星味わってもらいたい。


1試合目。
早くも強豪の内、1チームと対戦。

押されるばかりで、常に相手チームのシュートが止まない。
しかし、キーパーのファインセーブが連発。

拮抗を破ったのは後半。

前線でボールを奪ってそのまま流し込んだ。
エースの内の1人。
さすがエースだ。

そのまま試合終了。

1-0で勝った。

「おっしゃーーーーーー!!!!」

湧き上がる子供達。

「マジで勝ったよ!!!」

盛り上がる保護者達。

キーパーの肩を叩いた。
「お疲れさん。ナイスキープ」
「でしょ」

エースの頭を撫でる。
汗だくだった。
「ナイッシュー」
「見た?!入ったよ」

心から嬉しそうだった。


2試合目。

少し時間があったから、個別に携帯の画面をグラウンドに見立てて作戦を説明していく。

まずはエース2人。

「お前は運動量が多いから、そのまま走り回ってボール取って、シュートを打ちまくれ」
「はーん」

「で、お前は、ゴール前でしょ。だから、自分のチームがやばそう、ボールが真ん中の線より後にある時は、真ん中の○の線まで戻っておいで。ボールが真ん中の線より前にある時は、相手キーパーの前で張ってろ。そこは必ず、ボールが来るから」
「ボール来るの?」
「来るよ。これは経験だ」

エース二人にフットサルの基本作戦を伝えた。

次にムスメを含めたバックライン3人。

「自分達が攻めている時は、真ん中線の少し後まで上がっていいよ」
「出ていいの?」
「大丈夫。今日のセンターバックとキーパーは調子が良いから、いけ!」
「わかった」


試合開始。

また、キーパーの横から指示を出していく。

上がるか下がるか。
ボールを見ろ。
特にキーパーには、集中、ボールから目を離すな。

2試合目はパレードだった。

5-0。
完勝。

見事に伝えた作戦が嵌った。

前線の二人が2点叩き出した。
みんな点数が入るたびに、保護者の所をランニングタッチしていく。

(どこで覚えたんだ)

とか思いながら、遠目で喜んでいた。

「キーパー、やったな!後、1勝すれば優勝もあるかもよ」
「おぉぉぉぉぉぉ!!!」


3試合目。

小雨の後。
子供達の顔には疲労の後が。

ラストの試合が強豪と当たると辛いのは分かる。

ここでもゴール横から声賭けをしていく。

前半半ば、左サイドから押し込まれて、失点。
直後、またもや左サイドから押し込まれ、尚且つキーパーのキャッチミスで失点。

「まだまだ、時間あるから走れーーーー!!!」

子供達に、午前中の元気は見えなかった。
疲れだ・・・

後半、正面から強烈なミドルシュートで失点。

「今のはしょうがない。次々ーーーーー!」

後半ラストプレー。

エースのフリーキックがそのまま決まり1点返すも3-1で負けた。


挨拶。

子供達の顔はやはり疲れきっていた。

「ありがとうございました!」
無理して大声で挨拶をする子供達。
保護者から拍手で労う。


試合を終えたキーパーが手袋を外しながら泣いていた。

「どうした?」
「く や し い・・・」
「そっか、悔しいよな。またがんばろっか」
「・・・」

正直、悔しかった。
力で見たら勝てたゲーム。

所々のミスが痛かった。
特にムスメの左サイドバック・・・

実はムスメ。
サッカーが苦手。
ボールが来ても、人が来ても避ける。
穴の左サイドだった。

そこをつかれた2失点は私も悔しくて涙を浮かべてしまった。

キーパーも自分のミスを理解しているからこその涙。

幼少期、スポーツで悔し涙なんて浮かべた事がない。
だから、羨ましく思えた。


記念撮影。
魂が抜けた子供達の顔に、笑顔は無かった。

この子達はもっと強くなるはず。
それが、この記念撮影の顔に残っている。

悔しさがにじみ出ていた。

来年の2月がラストゲーム。
今度は全勝させてあげたい。

2016年11月19日土曜日

172日目:ろくろ回してきた

ちょっと、付き合いで。
ちょっと、陶芸家に憧れて。
ちょっと、ろくろ回してきた。
そう、茶碗とか湯飲みとか回しながら作る轆轤。

陶芸(ろくろ)初体験。


お姉さんが基本の形を軽く作っていく。
ムスメ:コップ。
妻:茶碗。
私:茶碗。

ポイントは2つ。
1:手を合わせ、親指を交差させ固定し、肘を膝に固定して、粘土の底から、人差し指から薬指までの三本を使って、優しく伸ばしていく。
2:粘土がひっかかるなって感じたらお湯に手をつけてすべりを良くする。
3:ペダルで轆轤のスピードが変わる。

説明は意外とざっくばらん。
まぁ、体験だから。


個人で入っていく。
自分の世界へ。

只管に集中。

イメージは陶芸家「沈壽官」。

集中・・・
集中・・・
集中・・・
指先に・・・
固定して・・・
優しく・・・

回る轆轤の台の粘土が、止まって見える。
結構早く回っていたが、集中してよく見てみると、いびつなところ、筋の後。
私の脳が加速しているのか。
指の感覚で各場所の厚みまで分かる。

勘がつかめたら欲が出る。
ここを・・・こうして・・・こうやると・・・

ぐにゃぁ~。

あ゛っ・・・

よくある光景。
轆轤でミスり、ぐにゃった粘土がグルンっグルンっ回っている。


「できた~♪」
右で真剣にまわしていたムスメ。

コイツは初めての陶芸なのか・・・?
粘土で遊びすぎだから・・・?

それ、上手すぎるだろ!!

陶芸のお姉さんも、
「この中で一番うまいね~。大人は欲が出るからぐにゃってなるんだよ」

へぇ~~~。
欲・・・確かに出した。
結果、ぐにゃった。

ぐにゃった私。
ぐにゃってないけれど、修正された妻。

一から作り初めた私。

「まだぁ~~~?」
終わって暇そうなムスメ。

「あぁ、今、やり直してるから・・・」

再度、1人の世界に旅立つ。


出来上がりまで1~2週間。
焼きあがったら届けてくれる。

出来上がりが楽しみだ。

そして、陶芸体験が月に2度できるらしい。
陶芸だけではなく、絵描きや、アイスの棒で竹とんぼつくりとか開催する。と。

筋の良かったムスメに聞いてみた。

「やってみる?陶芸」
「うん♪」

決まった。

月2回の習い事。
ムスメの人生初の習い事。

陶芸。

来月から通うことに決定。

渋い。
渋すぎる。


「習い事、何してるの?」
「うん?陶芸だよ♪」
「はっ?」
「だーかーらー、とうげい!」
「何それ?」
「轆轤を回して、粘土で造形して好きな物を作るの♪」
「へぇ~~」

へぇ~~って言う、同級生との会話になるかもしれないという、想像が耐えない。

それでいいんだよ。
我が道を進むが良し。

2016年11月18日金曜日

171日目:久保帯人先生のメッセージ

昨日のTwitter見た?

BLEACHの久保帯人先生のメッセージ。
ムスメが主人公:黒崎一護が大好きで、見てた。
私も好き。
今でも好きって。
うちで男の子か産まれたら名前を「一護」にしようと思ってた。

そのぐらい響きのいい名前。


前置きは置いといて。
先生のTwitter画像を丸パクリします。
悪意は全くありません。
ご了承ください。



泣きました。
言葉になりません。

ただ、ただ、見つかって欲しいと祈りばかりです。

2016年11月17日木曜日

170日目:写ってるって思ってた?

恩師の還暦祝いで、家族や自分の近況写真とメッセージを散りばめた色紙を贈ろうと計画。

こういうのいいよね。

貰った人も嬉しいし、丹精込めて美人の薬剤師さんが作成してくれる。

幹事としても、みんなでアイデアを出し合って、計画が進んでいくと「仲間」って響きが頼もしくなる。


幹事としての心得。

1 纏める。
2 ディスられても盛り上げる。
3 辿り着くまでの過程もあわせ、幸せな時間を共有する。

これは、普通の飲み会を含め、結婚式の2次会の幹事とか散々やってきた結果、そう心得ている。
たまに厳しい事も言うけれど、クオリティも大事にしたいのだ。
だから、今回の写真とメッセージの件は幹事としても、協力してくれる美人な薬剤師さんの為に早々に送らなければいけない。


しかし・・・

私。

写真に写っていない。

約700枚。

時間にして1年半分。

私が家族と写っている写真がない・・・

携帯も、カメラも。

集合写真なら写ってた。
友達の親や、祖父母の米寿祝いとか。
そういう、集合なら写ってた。

今、必要としているのは家族や自分の近況写真。

それが、全くない・・・

昨夜、2時間探した。

ない。

あるのは、金髪時代。
ムスメとコスプレして写った背中姿・・・

これが家族写真・・・とは言えない。

そして今、私が亡くなったら、これが遺影かよ・・・


撮り過ぎ要注意。
自分が悲しくなる。

パパあるあるの惨事だよ。

2016年11月16日水曜日

169日目:新型パワーゲート

車のパワーウィンドーってボタン押したら、

うぃ~ん

って、窓開くじゃない?

それ、パワーウィンドーじゃないでしょ。
って思ってる。

パワーウィンドーって手動で、手回しで窓を開けるのを「パワーウィンドー」だと思ってる。


だって、パワーだよ。
誰が力入れてんの?
機械が力入れて、パワーなの?
そこは人力の方がパワー使うでしょ。
機械<人力
の方が労力高いよ。
人力で、
「うぉぉぉりゃ~~~~!」
って、逞しく窓を開けた方がパワー出てるでしょ。


だから、
パワーウィンドーは、私の中では手動を意味します。
ボタン押して窓を開けるのは、機械式窓開閉機を意味します。


そして今日、新しいパワーウィンドーの進化版を発見した。

というか、勝手になった。
仕事用の社用車の機械式窓開閉機が壊れた。

仕方が無いから、どこに行ってもドア半開きで、

「ありがとうございました~♪」

ってしてきた。

「新型パワーゲート」の誕生です。

2016年11月15日火曜日

168日目:ウルトラスーパームーンもどき

昨夜。

「パパ~、日記、まだぁ~?」
「んー。まだかも。今日のは腹が立った話を聞いたから、ちょっと力入ってる」
「早く終わらせて、絵本読んで」
「わかった」

カチカチカチカチ…

「おばけの…」

1人で読み始めたムスメ。


ふむふむ。
音読がなかなか上手になってるなぁ。

急に音読が止み、背後に気配を感じる。

「パパ~、歯磨きしたぁ?」
「ん?まだだよ」

背中越しで答える。

早くしないと虫歯になるよ」
「わかった。急ぐね」

カチカチカチカチ…

「パパ~、まだぁ?」
「まーだ」
数分しか経ってないから、無理すぎる。

「眠いから寝るね。ママー!絵本読んでー!!」


しまった…

ここ数日、東京に行ったりとかしてムスメと触れ合ってなかった。
甘えてたのかなぁ。
かなりのパパ大好きっ子だし。

放っておけないや。

今日は絵本を読んで、ギュウギュウしながら寝ようっと。


68年ぶりのウルトラスーパームーン。
昨日は雨だったから今日見た。
『もどき』だけど、家族で感動した。

でかい。
ウサギが餅つきしてた。

次の「ウルトラ」までは生きてないだろうから、見られて良かったのかもしれない。
これも、思い出なり。

っと。

2016年11月14日月曜日

167日目:本当に起きている(現在進行形)詐欺保険の話

今回書くのは、先週からうちの事務所で話題になってる本当にある、現在進行形の話。

保険が好きとか嫌いとかではなくて、こういう「詐欺保険」って言うのがあることを知ってほしい。


積み立て式死亡保険ってあるよね。

例えば。
普通に死んだら1,000万円支払います。
これに「積み立て式」ってのが加わると。
保険を解約したときに一定の期間を過ぎていたら、今まで払っていた保険料の130%で解約返戻金があります。

こういうのを積み立て式死亡保険って言う。

まぁ、私はこんな無茶苦茶高い保険は扱わないけど。

年間保険料30万円らしい。
そんなお金あったら「今」の為に使うわ。


どういう話術でそういう保険に入りたくなるのかは、分からない。

うちの事務所のお客さんではないけど、相談がきた。


71歳男性。
65歳時に積み立て式死亡保険1,000万円に加入したらしい。
今から後3年後。
この積み立て式死亡保険が「失効」になると。
保険料を毎年30万円も納めてるのに、「失効」になると。

失効。
保険の効果が無効。
なくなるって事。


ここだけ切り取って話を聞いても、プロでも意味が分からない。
なぜ失効になるのか。
65歳加入で74歳で失効という保険自体が存在しないから。

よくよく聞いてみると。

65歳時。
保険に加入する為に、400万円を借りたらしい。
どこからかりたか?
保険会社から。
1,000万円の死亡保険金から400万円を借りたらしい。

え?
そんなことできるの?

できる。
保険金貸付っていう。

だったら、この方が今、お亡くなりになったら1,000-400だから600万円の保険金が支払われるのか?
ここが落としどころだった。


お金を借りるという行為には「利子」というものが存在する。
銀行、郵便局、農協も然り。

実は、この男性。
家に生命保険の証券がないらしい。

意味する事は・・・
証券を「担保」に400万円を借りた事を意味する。
保険に入るために、死亡保険金から400万円を保険会社から借りて、証券を「担保」にされているみたい。
担保って?
まぁ、人質みたいな。

時代劇でよくあるでしょ。
「あの借用書さえなければ・・・」
必殺仕事人とかで。

そう。
この男性。
人質に証券を保険会社に没収されている。
多分その証券の裏に真相が書いてある。

内容はこう。

「保険金貸付400万円。年利5.75%で返済。保険金無き場合失効とす」

これは計算した。
400万円のお金を借りた利子が5.75%。
これが大体毎年支払っている30万円。

ただ、これは保険料ではない。
支払っていたのは「利子」なり。
だったら、保険料って払ってるの?
「保険金無き場合失効とす」
これは、保険金貸付を利用として、保険料の支払いが無い場合、死亡保険金から引いて行きますよ。

推測するに当たり、3年後保険の失効ということは、死亡保険金は既に600万円を切り、今現在130万円程度しか残っていない計算になる。
保険の価値、130万円。
毎年30万円払ってて、130万円。

更に。
元本はまったく返せていない状況。
400万円の借金。ってこと。

毎年、定額で支払っていれば、失効するはずがない。
これに元本が含まれていれば。
の話。
通常の住宅ローンはしっかり元本+利子の計算で定額になっている。


ちょっと難しい話かもしれないけど、要約すると。

65歳で400万円を保険会社から借りて1,000万円の死亡保険に加入した。
毎年30万円の「保険料」を支払っていたのではなく、「利子」を払っていた。
74歳で、借りた元本400万の借金と共に保険が消えていく。

最低もサイテー。

どんな詐欺よ。

って、どんだけ金持ってんだよ!


今度、うちのボスが出向くらしい。
間違いなく、雷が鳴る・・・
落ちるのは、この男性に・・・

アーメン。


私、こんな商売せんよ。
うちの基本。
保険に入ってもらっても収入のMAX20%で抑える。

しかも、あんな悪どい手口、よぅせんわ!!!!

当たり前に、上手すぎる話には裏がある。
お金で解決できる物て、今回は保険の話でしたけど、等価交換以上の法則はマジないからな。

もう、ほんま、ありえん話。

だから、保険屋言うと嫌われんねん。
騙されとー人を知ってるから、見てるからだわ。
騙されてる人を見て、信用できる人を探しといた方がええよ。

私は、FPやっちゅーねん!!
人の命と財産に軽々しく詐欺れる奴の心中を逆に教えて欲しいわ。

そして、そいつに説教したる。


という、何故か後半は関西弁になるという驚愕且つ悍ましい話でした。
意味分からんかったら聞いてな~。

ほな。

2016年11月13日日曜日

166日目:宴の終わりに

2016年11月12日。
165日目。

初めて日記を書けなかった。


書くより幸せな時間を過ごした。

東京の街にやってきた。
相変わらず狭い空気が苦しくさせる。

外回り用の鞄に換えの下着とシャツ類だけを放り込み1泊2日の小旅行。
軽装備にジャケットで乗り込んだ。

ジャケットはミスチョイスだったらしい。
思った以上に暑かった。

127日目の日記「贈る言葉」を叫ぶ為に、親友と再会する為に。


挙式。

赤坂。
綺麗な街並み。
豪華。
テレビで見るのと大差ない素敵を詰め込んだ光景だった。

氷川神社。
肌で分かる荘厳明確な社。

そこで挙げる式。
新郎、新婦。
恰好良かった。

そして、どうでもいい事に気付いてしまった。

何故か新郎の身長が伸びていることに。

「あいつ、あんな身長高かったん?」
「いや、伸びたんちゃう」
「どうやって?」
「『ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ。ターラッタラター、ターラッタラター、ライザップ』のおかげやろ」
「うそん」
「こう回りながら、『ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ。ターラッタラター、ターラッタラター、ライザップ』ってしたら、あんなん伸びるんちゃうん」
「そう言えばあいつ、猫背にも程があったしな」
「それプラスでライザップやったら、伸びんで」
「やってみようかな」
「やったらあそこまで伸びるんだったらやろかな」
「ちょ、今やってみー」
「『ドゥ、ドゥ、ドゥ、ドゥ。ターラッタラター、ターラッタラター、ライザップ』」
「伸びんへんなぁ」

鹿児島出身の私、プラス関西出身の3名。
合計4人の大人が鎮守な空気をぶち壊し、爆笑を必死で押さえ込む。

この時点で、腹筋が割れ、顎が軋み始めた。


披露宴。

前日にLINEで新郎からお知らせが来ていた。
「披露宴開始後30分ぐらいからスピーチお願い」
「多分、引くから」

新郎新婦の代表挨拶から始まり待機。
乾杯を挟んで、待った。
飲んで、待った。
笑いすぎて、飲んだ。
飲んで、笑って、待って、1時間経過。
私達のテーブルだけ、テンションが明らかにおかしい事に気づく。

最大7、8年以来の再会なのに、いつも通り。

「そう、kootおかしいんやって」
「ん?」
「俺ら会うのって5年ぶりやろ」
「あぁ」
「羽田で待っとってん、第一ターミナルと第二ターミナルと別れててん。そいでな、道が分からん言うから、俺が第一ターミナルで待っとくからこっち来てって連絡して、来た時の第一声がな『カレー臭がめっちゃするな』って。どう考えてもおかしいやろ!そこは『めっちゃ久しぶり』とか言うのかと思てんけど、そこで『カレー臭』とか出す?」
「いや、だってカレー臭かったし。久しぶりって言っても久しぶりの雰囲気でもなかったし」
「せやけど、そこは空気読めって」
「そこの空気を読んで『カレー臭』やってん」
「あほやろ」
「あほやな」

私はこの関西人3人に囲まれて最大4年間しか過ごしていない。
それなのに・・・
なんだろうこの『普通』という空気感。
そして、関西弁が移っていく。鹿児島弁と関西弁が混じって、昔へと戻っていく。


やっとスピーチがきた。
ほぼ、日記のまんま。
だからと言って練習もしていない。
棒読みでもなく、感情が入りすぎてアドリブを詰め込みすぎたスピーチは会場と一体化してしまった。
申し訳なく長かった。

「長すぎ」
「力入りすぎた」
「よぉ、お疲れさん」

カチン。

「お前、いつの間に、よぅあんなん喋れるなったん」
「わからん。なるように喋っただけよ」
「なるか」
「俺なら100譲ってもせんわ」
「頼まれたらやりつくすだけだって」
「そこがkootだから新郎も頼んだんだろうな」
「あぁ、なるほど」
「なんかわかるわ」


披露宴後の4人で2次会。

思い出話もあれば、真面目に仕事、政治の話もして。

35歳の私達は20代の時と変わらない。
20代で思い描いていた35歳とはまるで違う。

「多分、俺ら50歳で再会してもこのまんまなんやろなぁ」
「かわらんな」
「50歳でこのテンションはアカンな」
「アカンな」

笑いすぎて顎が砕けたかと思った。
言葉で会って、空気で会う。

書き綴れない幸せな時間は凄まじい勢いで過ぎて行った。


2016年11月13日。
東京から帰省。

東京。
日本の中心であって、再会の場所であり、また思い出の一部として刻まれた。

今回の挙式にて数十年後にも語り継がれるであろう名言が生まれた。

籍を入れた7月11日に纏わる新郎の一言。
奈々ちゃん、つまでも緒にいようね」
全員で寒気を感じた。

「あいつ、こんなん言う奴やったっけ?」
「いや、あいつは偽者や」
「違う挙式に来てもうてん」
「別人やろ」

追加で生まれた迷言。
「ろっぽーんーぎーで、すーしーとピーザをたーべーに」
芸能人ぶったら、こうなる私達。

いつまでも変わらない単純な馬鹿達。

2016年11月11日金曜日

164日目:ポッキーと紅

中国、独身の日。
売上高がハンパない。

日本でもアメリカらしくブラックマンデーを導入したいって意見が多いようだけど、中国には勝てないよねぇ。
財布の紐も硬いし。

プレステ4が半額で!
って販売されても躊躇した上に買わないだろうなぁ。

1万円ポッキリで!
って言われても買わないだろうなぁ。

2,000円切らないと財布は開けないよ。


せっかく、11月11日だからポッキーのデザート。

たまに食べるポッキーって上手い。


そして、久しぶりに見る『紅の豚』が面白い。

かっこよすぎ。

しぶすぎ。

あまりにも良すぎるから、100インチのシアターにしてみた。


マジ。
すげー。

今更ながらにして、『紅の豚』の深みがよく分かる。

これは、大画面で見るべきだ。

「飛べねぇ豚は、ただの豚だ」

渋すぎる。

そして、ムスメは寝た。

大人向けのジブリは通用しないのか・・・


あ、起きた。
爆笑してる笑

2016年11月10日木曜日

163日目:ナビって勘なんじゃないのって思った瞬間

久しぶりにナビの無い車に乗った。


バック駐車するのが超怖いの。
今までどれだけバックモニターに頼ってたかよく分かる。

後方確認してても不安だから、もうね、勘だよ、勘。
こんなんでよく免許持ててるよね。

そして、ナビが無くて迷子った。
また全然違うところに行ってしまった。
体感してしまうと実は方向音痴だったらしい。


全然話が変わるけど、外回りの途中、買い物でイオンに行ってみた。
初めて行くイオンは方向音痴の私にとってはハードルが高いと思ってた。

本日の外気温17度。
小雨交じりで肌寒かった。

外駐車場から店舗に入ると体が温まるんだわ。
すると、どうしてもトイレに行きたくなる。
気温差に敏感だからトイレが近い。

トイレ、トイレ・・・
探さなくても目の前にあった。

でも、そこのトイレは・・・
ブラジャー売り場の前にあるんだよ。

ものすっごく行きにくい。

普通に用を足したいのに、なんだろ、
『スーツ姿の男性がブラコーナーの前で、アソコを抑えながらトイレに駆け込んだ』
ってなったら、間違いなくアウトライン。
理性警報が、
(今行くな!!)
って鳴り止まない。

当たり前に何もないけど、周りからそういう目で見られたら、特に女性から見られたら嫌だから取り合えず我慢して先を急いだ。


目的地までトイレを我慢して一直線で辿り着くことが出来た。
方向音痴はどこに行ったんだろう。
しかも、その頃には、トイレに行きたい衝動は収まってる訳。

そして、同じ道を辿って駐車場に入る瞬間。

デジャブった。

外気温が顔に触れたとき、もよおしてくる・・
しかも、そこがまたブラコーナーの前・・・

(さっき上の階でしときゃよかった~)
って思ったときには遅かったりする。

『さっきのスーツ姿の男性がブラコーナーを引き返して、走ってトイレに行った』
って、警察フラグ確定じゃない。
フラグ立ちしたら単なる変態じゃない・・・なんとなく。
なってはならないと、トイレを振り切って15分も我慢して事務所に戻ったよ。


思った。
私のナビ。

どうでもいい所、本能でのみ有効。
らしい。

いや、その前にブラコーナーを駐車場入り口に置かないで欲しい。
トイレの場所といい、男性陣は目のやり場と周囲の目線に困るはず。

2016年11月9日水曜日

162日目:トランプのキングとクイーン

うそん。

トランプさん勝っちゃったよ・・・

ヒラリーさん油断しすぎでしょ・・・


誰か。
教えて。


日本の保守ってどうなるの。
自国を護るってトランプさんが言ってるから、沖縄の米軍基地とかなくなって、自衛隊とか解散して軍隊を編成しないといけなくなるのかな。
憲法とか改正の改正とかくるかな。

日本株価って更に下落するかな。
マイナス金利に更に後押しして、暴落するかな。
対クイーンさん用に準備していたのに、日銀も急遽会合するよね。
もう、投資信託とか有り得ないわ。

円高も進んで90円台まで、また行きそうな予感もするし。
だからって海外に旅行するたって、どこに行こう・・・
日本人って標的にされるだろうし、どこも危ないんじゃない。

あ。
トランプさん、メキシコに万里の長城作るんでしょ。
メキシコの資金で。
マジで怖いよ。

しかも、核爆弾のスイッチもトランプさん押せるんでしょ。

「この国ダメ」

の、キングの一声で、国が無くなるんだろうか。
日本嫌いらしいし・・・
マジでこえ~。
シェルター作ろうかな。


で、誰が得するの。

TPPも抜けるんでしょ。
中国はクイーンでもキングでも良かったんだろうから、一番得してるのは中国なんだろうか。
北は・・・ディスられるよね。

EUはアウトオブ眼中でしょ。
露は・・・冷戦くるかな。
日本・・・躍らせれたのかな。


ってか、そもそも論。
米が世界を護ってきましたっておかしくない。
調和してきただけでしょ。
潰してきただけでしょ。
内国が荒れてるだけに、キング大塔ってのもかなりわかる気がする。

自分の身は自分で護る時代。
自分の国は自分で護れるのかなぁ。

私?
護る義務はあるだろうけど、護る事ができるとは限らないような。


どこに逃げよう。
来世は北極で白くまにでもなりたいな。
でも、その頃には北極も溶けてるか・・・

どこに逃げよう。
逃げるのも止めようかな。
そうだ、戦おう。

来世はスーパーサイヤ人でお願いします。

2016年11月8日火曜日

161日目:マンデリンからの妄想

「私はマンデリンしか飲まないよ」

ふ~ん。

マンデリン。

酸味は控えめで、深いコクとほろ苦さのバランスが絶妙。
個性的なテイストと独特な後味が楽しめるエキゾチックな味わいが特徴。
日本人好み。

だったかなぁ。

上司の一言で、珈琲うんちくを妄想する。

「麗若き20歳の時からず~っとマンデリンだよ。他の種類の珈琲に浮気したことありません」

なんか分かる~。
美味しいところで飲めば嵌るのは間違いないなぁ。
いい喫茶店知ってそうだなぁ。


私の推し豆はエチオピア・モカ。

世界最高の香りを誇ると言われ、フルーティーな香りと酸味が強いのが特徴。
とくにアビシニア高原のものが有名で、ジャスミンのような香りと例えられる。

他の珈琲に比べ、苦味が少なく、コクや甘みはやや控えめ。

アビシニア高原ってどこだっけ?
確か、昼と夜との温度差が厳しいところ。だったような。イメージ、雲海とかできるような所。
そこはうる覚えだけど、淹れたての香りが凄まじい。
軽い湯気の上昇気流に混じって、鼻腔を柑橘系に近い香りが刺激する。
後味は香りとあいまって、爽やかに去っていく。

エスプレッソとも相性が良くて、クリームと添えると、芳醇なモカが出来上がる。


う~ん。

美味しい珈琲が飲みたくなる会話。

「水出し珈琲も試したけどおいしくできなかった。後はハワイ・コナも試したけどおいしくできなかった」

あ~。
分かる~。

私も水出しを試したけど、喫茶店で出るような水出し珈琲は一度も作れなかった。
今は挫折してやってない。

ハワイ・コナかぁ。
世界で最高の珈琲のひとつといわれ、日本ではブルーマウンテン、キリマンジャロと並んで「世界三大珈琲」と称される。
その豊かな香り、まろやかな口当り、そしてすっきりした味わいは、1度飲んだら忘れられないという方が多く、日本人が好きな味。

珈琲で日本人が好きな味って、ボディ、所謂コクが深いのが好きで、酸味より苦みを愛する傾向にあるんだって。マンデリン然り。

でも、納得いかないのは、ブルーマウンテンとキリマンジャロ。
これは、産地によって当たり外れが大きく出る。
大体が外れ。
労働環境もアレだけど。
それは、生豆から問題がある。
腐れ豆を始め、不生育、粒の大きさが不ぞろいからなどが上げられる。
それをピッキングして手で除いていくけれど、それでも焙煎された豆に注意すべき豆がある。
空洞豆や、欠けた豆。

これらをまとめて淹れると雑味が半端ない。
市販の豆でも一度はピッキングすることをお勧めします。

水出し珈琲も然りだけど、問題は日本の『水』なんだよ。
『水』が珈琲に合ってない。
だから、ハワイ現地で飲んでおいしかったから、同じものを買ってきて日本で淹れてみたけど美味しくないって話の問題は『水』なんだよ。


美味しい珈琲の淹れ方かぁ。
あるっちゃぁ、ある。
基本は『の』の字で湯を注ぐ。

香りを高めたければ79度の湯を注ぐ。
苦いのが好きな人は88度。
って簡単に書いてみたけど、それってどうやって調べるの?
温度計刺すの?
刺さないよ。
湯を沸かして5分間沸騰させる。
火からおろして30秒で大体92度付近。
火からおろして45秒で85度付近。
温めておいたポットに移し替えたらの話。
冷たいポットに沸騰した湯を移すと一気に85度まで下がる。

温度だけではなくて、抽出速度、ロースト加減、挽き具合。
一挙手一投足で味は変わる。
ローストや挽き具合に合った淹れ方ってのも大事だけど、「それアカンやろ!」ってのも試してみると面白い。

みたいな、うんちくが仕事中の脳内で争闘する。


こうやって考えてみると、珈琲の概念は深い。
深すぎて面白い。
珈琲は生き物だから。
個人的に『コーヒー』って書くより、ハードボイルドに『珈琲』って書きたいし。

美味しいい珈琲の淹れ方かぁ。

飲んでもらう人にどれだけ愛情を注げるか。
ホッと一息つける、至極の間まで頂いて欲しい。
あの人が幸せになれますように。
と願いながら淹れる。

とか、マンデリンからマスターの妄想は止まりません。

2016年11月7日月曜日

160日目:俺流 鼻血の止め方

昨日。

洗面所にて、いつものように顔を洗う。

「ふーーーーーん」
鼻をかんだ。
いつもの通り。

「ぶしゃーーーー!!!」

勢いよく鮮血が飛び散った。
いつも通りではない。

上を向いても下を向いても、深紅の血が止まらない。
仕方がないから、あまりやりたくないけれど、ティッシュを詰めて止血。
自然に止めた方がいいらしいんだけど、止まらなかった。
だからティッシュ。


そんなに鼻血とかでない。
ってか、年に1度出るか出ないかぐらい、鼻の血管は太い。はず。
そして、出たら止まらない。

血小板が不足してるんだろうか。

出血したら止まらない。

こういう病気って確かあったはず。
なんとかって。

「血が薄い」、「血が軽い」ってよく聞く言葉だと思うけど、血は重い方。
比重があるって感じ。
なんの比重かは分からないけど、とにかく血は重い。
「軽い」って言われて献血を断られたことがないから。

病気でもないはず。
血の検査ってこの前、「入院せぇ」って言われた時にしたから多分大丈夫。

だったら、免疫低下かなぁ。

免疫が弱くなったら出るタイプ。
思いつく節はある。
確かに弱くなってる。
疲れが抜け切れないんだよ。
元々ガッチガチの前線ファイターやモンクではなくて、演算師や僧侶系の後方支援役だから、今、前線に出てると、たまらなく疲れる。

仕事を選んだのはお前でしょ。

うん、そうなんだけど、仕方がないからさ。


でさ。

こういうときに限って、お出かけの予定とかあったりする。

ティッシュで取り敢えず止血して、出ない事を確認して人ごみに突入してみた。

普通に買い物なんだけど、クリ○ラの街頭営業でバルーンを作ってたりするんだよ。
こういうのって、この前ムスメが風船を貰えなくて不遇だなぁって思ってたから、遠慮せずに風船を貰いに行くんだよ。頑張って。
クリ○ラの話とかどうでも良くて、
「いやぁ~、サイズ的にキッチンに入らないなぁ」
とか言って誤魔化して、早く風船でキティーちゃんを作ってくれって願うの。

こういう時に限って出ちゃうんだよ。
鼻血が。
朝の続きで。

ツーーーー。

って、鼻の奥で蔦ってくるのを感じるの。

出さまいと、
スーーー!!!スーーー!!!スーーー!!!
吸うの。
必死で。

クリ○ラさんが風船キティーちゃんを作ってる所を、ムスメがガン見してて、そういうムスメを見ているお父さんが鼻血を出してたら、すっげーやばくない?

私は変態だと思う。

「やばいよ、こいつ」って思われたくなくて、必死で、
スーーー!!!スーーー!!!スーーー!!!
する。

クリ○ラさん、早く終わらせてって、
スーーー!!!スーーー!!!スーーー!!!
する。

「こちら、普通の水なんですが、これをろ過して水やお湯を作るんですね。この塩素の臭いを嗅いでみませんか?」

いや、私、
スーーー!!!スーーー!!!スーーー!!!
しています。

「あぁ、鼻が利かないんですね」

鼻が利かないんじゃなくて・・・
ごめん、話をしている余裕もないぐらい、スーーー!!!スーーー!!!スーーー!!!しとかないと、出る。

そこら辺の酸素を吸い尽くしているんじゃないかってぐらいスーーー!!!スーーー!!!スーーー!!!待ちしてやっとできた。
風船キティーちゃん。
完成度は・・・誰これ?
キティちゃんになりきれない、ピンクの白くまみたいな異世界動物。
こんなものの為にって思ったけど、ムスメは嬉しそうだからスーーー!!!スーーー!!!スーーー!!!しておく。

スーーー!!!スーーー!!!スーーー!!!して、血を飲み込み続けて止血した。
これが、本当の止血だ。
と思ってる。
嗅覚は麻痺するけど、血は止まる。
血さえ止まれば、変態にはならない。


また、今朝出た。

お馴染みになるかもしれない洗面所で。

辺りは鮮血帝が治めていただろう、内乱状態。
鼻血という帝王の非法は止められない。
とめどなく出続ける。
ティッシュという英雄を探す時間も勿体無い。
スーーー!!!スーーー!!!スーーー!!!しながら着替えて、車を運転した。
そうして、また止血完了。

暴君の抑え方。
取り敢えず、スーーー!!!スーーー!!!スーーー!!!
血の重力と己の吸引力の持久戦。
と、思ってる。

2016年11月6日日曜日

159日目:秘密基地

「パパ~小さい頃、秘密基地作った事ある?」

「あるよ」

「どんなの?」

「そうだね~」


年長組みから小学校低学年時。

秘密基地作りに没頭した記憶がある。

田舎だったから、場所は家から数百メートル。

小藪の中に板と段ボールを敷き詰めて生えいている竹薮で囲い、落ちていたサッカーボールや野球ボールで飾りつけ、入り口は人の目線が入らないような簡素な秘密基地を作った。

秘密基地。
なんとなく、男の子のロマンだと思う。
作って友達とコソコソっと語らう場所、かくれんぼの隠れ場所。
そういう所だった。

ある時。
そんな秘密基地にエロ本が落ちていて、他人の侵入に気付きそこは利用しなくなった。


「秘密基地のコンセプトは?」

「虫が来なくて、フワフワなところ」

「外にはないねぇ。蜘蛛とかムカデとか平気で出るから。フワフワってことは絨毯とか敷くんでしょ?ちょっとないねぇ」

「えぇー。それでも作りたい」

「だったらまずは家の周辺に秘密基地作りに最適の場所を探すしかないね」

とは言った物の、今の時代そう簡単に他人の領地を侵す行為はご法度。
子供に教授しても咎められるのは親だ。

時代は30年前とは違う。

男のロマンである秘密基地をムスメが作りたいというなら、私のロマンも込めて作りたい。
しかし、場所の選定は高難易度の重要案件。

悩んだ。

相談した妻から助論が出た。

「自分のベッドの下の空間に作れば?」
ベッド下に畳み1畳程、高さ子供の身長より低いぐらいのスペースがあった。
他人に咎められず、虫も出ず(家蜘蛛はでるかも)、モフモフ絨毯も容易だ。

逆転サヨナラ満塁ホームランの案だった。

早速、作業に取り掛かる。
園で使用していた昼寝用の敷布団を敷き、モフモフの毛布をかけて地面を成らす。
そこにカピバラのぬいぐるみ、ハートのクッションを飾り女の子らしさを出して行く。
入り口を大型のキティーちゃん、テディーベアで隠し秘密基地らしくレクチャーしていった。


完成した。

大人1人、子供1人でも入れる秘密基地。
床がフワフワなだけに、ハートのクッションを抱いて転がるとつい寝てしまいそうになる。
ファンシーな空間に男のロマンは一切無しの、乙女の秘密の花園。

数時間、ムスメは1人で満喫していた。

ちょっと羨ましい。
『秘密』にはならないけれど、自分の部屋の中に秘密基地があるなんて。
ガンプラ、ミニ四駆、エアガン類の小物を飾り、パソコン、プロジェクターに5.1chサラウンド、冷蔵庫を完備。
男のロマンを詰めた引きこもり秘密基地にちょっと憧れる。

2016年11月5日土曜日

158日目:お泊り保育②

「早くいこうよ~。もうすぐ時間だよ」

「いや、まだ早いって。バス帰ってきてないでしょ」

妻は朝からソワソワしている。


昨夜。

「寂しいね~」

「だね」

「○○君ちのお母さんから『煩いのがいなくて寂しいね』ってLINEが来たよさ」

「あそこ、2番目いたでしょ?それでも寂しいのかぁ・・・?」

「男の子だったらお母さんが、女の子だったらお父さんが寂しいんだよ」

「異性だからかぁ」

「ほらkootも寂しいでしょ」

「にしてもチョコ食べきれないわ」

「でたでた、強がりが」

「ふん」


一夜。

新海監督の『秒速5メートル』を観る。
今の「君の名は」の新海監督の代表作。
名作と言えば、名作。
こういう劇場版のリアルっぽい、綺麗なアニメをムスメがあまり見たがらない。
だからこそ、普段出来ない事を、見れないものを観た。

甘酸っぱさから、女々しさに感想が変化していった。
うん~。
複雑な感情の渦。

集中して見れたからだろうか。
妙に重かった。


「お泊りどうだった?」

「楽しかったよ」
口数が少ない。
昼なのに眠そうなムスメ。

昨夜は一番に寝たらしい。
体力ないもんな。

それでも、まだ眠いらしい。

「ほら、これ。どう?」

眠気を抑えて見せてくれたのは自作のキーホルダー。

描かれていた物は、「殺せんせー」。
何故にお泊り保育で「殺せんせー」を描くんだ・・・
っていう疑問は浮いてくるが、クオリティが高いすぎる。
画のレベルは親を超えている。

「すげーな、マジで」
「上手すぎじゃね」

褒めようとムスメの顔をよーく見てみる。

お?
少し顔変わったかな。
一夜でこうもかわるもんか・・・
あぁ、違うか。
目の下にクマが出来てるわ・・・

最初に寝ていた割にはしっかり眠れてなかったんだね。
クマを作って帰ってくるなんて、ちょっとは大人になったかな。

2016年11月4日金曜日

157日目:お泊り保育①

昨夜の就寝前。

「パパ~」

「どしたぁ?」

「わたしがいなくても泣かないでね?」

(は?死の宣告?ってそんな先の事はわからないだろうし・・・あぁ・・・)

「明日からお泊り保育だから?」

「そう。だから、泣かないでよ!」

肩を撫で下ろした。

この減らず口め。
「逆でしょ。パパとママが居ないからって泣くのはそっちかもよ」

「まぁ、ないとは言えないけどさ、大丈夫♪」

「それか、友達と楽しすぎて眠れないとか」

「それはあるね♪」

相当楽しみらしい、そして、何故か心配されている本日からの「お泊り保育」。


しょうがないなぁ。

布団に忍び込んでムスメの手を握ってみた。
寝ているはずなのに、握り返してきた。

なんだ、寂しいのはムスメも私もじゃないか。

手を繋いだまま寝る。

「へ~」
妻の寝言が聞こえた。

何に「へ~」ボタンを押したんだろう。
考えていたら、そのまま落ちていた。


今朝。

「パパ起きてよ!パーパ!ルンバがなんかおかしいんだって!!」

布団をひっぺがえされ、寒々とした寝室で目覚めた。
目の前にはお泊りの準備万端といった格好のムスメが立っていた。

「んぁぁぁ、もう着替え終わってるの?はや。もう行くの?」

「そうだよ。ってかルンバが変なんだって」

「はぁ~、はいはい。それより靴下履きなぁ」

「わかってるって♪」

相変わらず、昨晩のままのテンションの高さ。

妻の支度も終わり、本日からの「お泊り保育」へのいってらっしゃいの挨拶。

「先生の言うことは聞けよ~」
「わかってる!」

「いってきま~す♪」
お互いのほっぺにキスをして挨拶を交わす。
これは我が家オリジナルのあいさつ。

玄関を開けば、冷たく乾いた空気が室内に入ってくる。
体感温度は8度ぐらいだろう。

天気も良好。
ムスメの背中が眩しく映る。

爽やかな門出で良かった。


いってらっしゃい。

さて、本日の晩御飯はこっそりチョコレートパーティーでもすっかな。
バレたら、ムスメに怒られるかなぁ。
あ、ルンバを直しとかないと、ムスメにまた文句言われるかもなぁ。
そっちが先か。

そろそろ、寝る時間かな?
いや、枕投げを知ってるからそう簡単には寝ないだろうしなぁ。
アニメちっくな枕投げとかやるんだろうか。
でも、友達んちにお泊りしても平気で寝てるしなぁ。
まぁ、まだ寝ないよな。
怪談話してたらウケるんだけど。

居ない事が気になる。
想像してしまう。
これが家族なんだろうなぁ。

2016年11月3日木曜日

156日目:見る側よりも見せる側だったりする?

おはら祭りのステージって初めて見た。
もっと詳しく言えば、初めて5レンジャーって言うの、今はヒーロー戦隊って言うの、なんとか『ジャー』シリーズのステージショーを観に行った。

ムスメも観たい訳じゃなくて、なんとか「ジャー」の次のバルーンショーが見たかったから。
私は、バルーンショーの次の「薩摩剣士隼人」を見たかったから。

その継いでって感じで獣王ジャーショーを「私」以外で見に行った。


席がね、開いてなかったんだよ。
獣王ジャーが始まる前から人が多くてブルーシートの座席が開いてなくて立ち見してた。
そしたらたまたま知り合いが居て、偶然近くが開いたから、妻とムスメだけをそこに座らせて、私だけ立ち見してた。

よく分からないんだけど、なんとか「ジャー」って人気あるんだね。
けっこう大きいお子様を肩車するお父さんも居たし。
親も大変だね。

声だけは聞こえてたけど、いい声ではないし、発声も上手くないし、あまり興味も無かったから出店に歩きしてみる。

ねぎ焼きを3人前と焼きそば2人前を買って、人盛りの中、適当な所に座って、ボーっとしながら食べる。

人ごみは嫌いだけど、
(妙に盛り上がってるね~。『子供達の声援で僕達は頑張れる』って言われても、下手だなぁ。俺なら九頭龍閃叩き込むのに)
って思いながら、ねぎ焼き1人前を食べ終えた。

足りないなぁ。
ねぎ焼き1人前、500円で空腹は満たされない。

ちなみに、残りのねぎ焼き2人前と焼きそば2人前は妻子と知り合いの分。

渡したいんだけど、ジャーショー開催中は、込みすぎて割って行く気にもなれない。
そのぐらい人が押し寄せてる。

どこがいいのか・・・
どこに興奮するのか・・・

青芝の上でボーっとしてたらジャーショーがようやく終わった。


次のバルーンショーまで5分。
人があまりばらけない。

(あぁ、もう・・・)

縫って行った。

「ちょっとすみません」

縫って縫って縫った。
辿り着いて、渡すだけ渡して退散。

座れそうもないし、腹も減ったし。

(そうだ、蕎麦食おう!)

蕎麦屋に並んで待つ。
携帯が鳴る。

「今どこ?ムスメがさ、獣王ジャーの黄色いのと握手がしたいって」
「知らんがな~。そこ行くまでに大変なのに。今、蕎麦に並んでるから無理~」

黄色いのと握手ってマジで。
どこが良かったんだろう。
分からん。

数分後また妻から電話。
「場所が開いたよ」
「まだ蕎麦待ちしてるから出来たらいく」


蕎麦を持って着席。
結局、黄色いのと握手は出来なかったらしい。

そして始まった、ムスメ待望のバルーンショー。
のはずが、バルーンショーよりも蕎麦に目が行くムスメ。
そして、奪取された。

「この風船欲しい人~」

蕎麦をつついてるムスメが欲しそうな顔しても貰える訳が無い。

「食うか、手を上げるか、どちらかにして」
そうして、蕎麦を奪還した。

伸びた蕎麦はまずかった。

「今回の目玉品、ドラえもん!約束してね。貰えなくても泣かないでね」
煽るお姉さん(?)。

「だってよ。気合いれてアピールだ」


威勢は良かった。
でも、貰えなかった。
そして、泣いたよ。
帰りたい・・・寸前までいった。
「泣くな」って言われてもこいつは負けず嫌いだから泣くんだよねぇ。

次の薩摩剣士隼人の的当てゲームでお菓子を3つ貰ってご機嫌だった。

隼人とは数年前、撮影だったらしくばったり神社で会ってツーショットを頂いた。
今回の目的はやっせんぼーだったりする。
ツンツンにも触ったし、プリモゼには触れなかったけれどポーズを取ってもらったから良し。
私も写真を撮れて機嫌が良い。

「パパ、おうちに帰ったらさ、エアガンする~♪」

「おぅ」


夕方、コルトガバメントが的の空き缶を鳴らす。

距離7m。
大人で構えられる人は大体8割は当たる。
それがコルトガバメントの最大の特徴。
これを子供に扱わせるときは要注意。
空き缶に穴が開く威力だから。
メガネはしっかり装備してね。

「けっこう当たってるね~」
「でしょ」

コーチとしての感想は・・・
コイツ、スナイパーになれる・・・

照準の合わせ方がイマイチ分かりにくいし、教え辛い。
何よりも集中力が必要。
それを難なくこなした。

ショーを見るより、実践タイプ・見せる側なんだろう。
ニュータイプなアムロ・レイ的な。

普通の子供は、
「こいつ動かない」
でも、ムスメは、
「こいつ、動くぞ」
で、勝利から始まるパターン。

そこから調子に乗って連敗して、
「二度もぶった。親父にもぶたれたことないのに!」
とは言わないだろうけど。
「僕はあの人に勝ちたい・・・」
とは言うだろうなぁ。

その時は、
「しっかりしろ!君は強い女の子じゃないか!」
とアムロ・レイの名言から全て打ち込んでみよう。

2016年11月2日水曜日

155日目:ずっと歌っている人が居る

「ティリッティ、ティーリーティ、ティリッティ、ティーリーティ
 きったぞ、きたぞ、アーラレちゃんー。
 キィーン、キンキン、キンキンキーン。
 テケテケ、テッテテーン。
 ゆーめのばくだん、うちあげろー。
 おーひさまニッカニッカ、ブタさんホーホケキョ。
 みんーな集まれ、ペンギン村に~。
 どーんなことが起こるかなぁ。
 それいけ、イシシシお楽しみ」

なんでかなぁ。

ムスメさ。

トイレで熱唱してんだよ。
すっごい気持ち良さ気に用を足してんだよ。


爽快なんだろうなぁ。

とか思ってたら、

「ハットリくんの歌唄って♪」

「え?世代じゃないし歌えないって」

「歌ってーーー!」

しょうがないから、you tubeで探して聞かせてみた。

「あー、こんな歌だったわ!」
思い出す私。

「へー」
興味薄なムスメ。


「パパがさ、子供の頃どんなの見てたの?」

「んー・・・」
「キン肉マンとか、ドラゴンボールとかガンダムとか、悪魔くんとか。あ、ナイトライダーは外せないなぁ」

「何それ?」

しょうがないから、you tubeで探して聞かせてみた。

キン肉マンは一緒に熱唱したよ。
すっごく懐かしい感じがしたけど、昔スロットで大負けしたこと思い出した。
筋肉バスターを食らった思い出は捨てたい。

「エロイームエッサイム、エロイームエッサイム
 さぁ、バランガ、バランガ、じゅもんを唱えよう」
これ、悪魔くんね。

ってか、意外と歌えるもんだよ。
ってか、アニメっ子だった事に気付いた・・・


一番食いつきが良かったのが、『ナイトライダー』。

ナイトライダー知ってる?

イケメンの主人公ナイトが事件を解決していくの。
真っ黒な車のフェンダーに赤いLEDが「フーン、フン」チラついてて話すの。
この車の装備が激しくて、ロケットミサイルやレーザー、対レーザー用バリアとか標準装備してるの。
自動運転は当たり前なの。
それから、当たり前にぶっ飛ぶの。
そして、当たり前に爆走するの。


「超、かっこいいね♪」

「テッテレ、テッテレ、テッテレ、テッテレ、テン・・・彼の名は『ナイトライダー』」
オープニング、古いよ。かなりの年代物のオープニングを見て興奮してるの。

更に結構新しめの動画見せてみたら、超興奮してるの。
これに共感するムスメってどうなんだろ。

今のSUBARUに赤色LEDを装備したいとは思ってたけど、ナビにナイトライダーのオープニングも入れてみようかなって思ってしまった。

車をディーラーに持って行った時に、スバルの偶像様が、

「kootさん、ナイトライダーのオープニングじゃないですか!?」

って気づいてくれたら、もっと嬉しいんだけど。


そんな感じで、ムスメが園の友達や先生にナイトライダーの話をしていたら、話を聞いてる人たちのリアクションを見てみたい。

「えぇ!ナイトライダー知ってるの?僕も知ってるよ!」
0%に近いな。
もしいたら、多分親友になれる。

「えぇ!ナイトライダー知ってるの?ってか、それ先生たちより上の世代だよ・・・」
よく御存じで。
私と友達になれそう。

「えぇ!ナイトライダー知ってるの?じゃぁ、今日の夕方のDVDはナイトライダーで♪」
マイナーなDVDを所有している園って惚れ惚れする。
子供と一緒に見たい。

だめだ。
ムスメの話す『ナイトライダー』話は間違いなく浮いている。

「テッテレ、テッテレ、テッテレ、テッテレ、テン・・・彼の名は『ナイトライダー』」

ご機嫌に真似してなかったらいいけど・・・

ムスメは何処でも歌っちゃうのが傷で、さっきはトイレ上がりに「忍たま乱太郎」を歌って出て来たよ。

2016年11月1日火曜日

154日目:日記はじめました

日記はじめました。


『かき氷 はじめました』
的に書いてみた。
昨日で1年間を書き綴ったから、

「もうお終いにしよう」

って、愛おしい日記さんに別れを告げようと思ったけど。

諦められなかった。

辞めるのを辞めた。

辞めるのもめんどくさくなった。


ほら、

「日記辞めました」

って、報告するのも面倒だし。

「日記辞めました」

って、日記に書くのも面倒だし。


だったら、

「日記はじめました」

の方が、ピンとも来ないし、いつも通りだと思ったから。


うん。
そんなこんなで、

「日記はじめました」

銀魂らしく、

「また終わらないの?」

みたいにゆる~く、長~く、ダラダラと。


いつも通りの、

「この前の話、ちょっと吹いたわwww」

ぐらいのテイで、テキトーにユートピア目指して出発しま~す。


注意:いつ終わるか分かりません。