2016年10月22日土曜日

144日目:QUARTO!(クアルト!)

珍しく、本当に珍しく「ボードゲーム」成る物を買ってみた。

それが、
QUARTO!(クアルト!)。

知ってる?

私も今日出会うまでは知らなかった。


何気なく東急ハンズに行き最初に目に飛び込んだもの、ハロウィンのコスプレ衣装だった。
ムスメのコスプレは『オーバーロード』の『ナーベラルガンマ』一択で決めていたけれど、『魔女の宅急便』の『キキ』に急遽変更へ。

ナーベラルガンマ。通称ナーベ。
この上から目線のセリフが最高にいい。
そして、強い。

これが、魔女の宅急便のキキへと変更。
法衣とカチューシャのセットで購入。
ムスメの身長に見合ったキキが使う様な実用的なホウキは、先日購入済み。

ホウキを買った理由は『ふらいんぐうぃっち』の『真琴』になりたかったらしい。


戦闘メイドからふわふわな魔女へ。

私は、相変わらず『銀魂』の『坂田銀時』のコスプレでムスメと一緒にご近所宅へ、
「トリック オア トリート♪」
していく予定。

お前もかよ・・・


そして、プラプラして出会ったのがQUARTO!(クアルト!)。

五目並べの四目並べバージョン。
だと思っていたけど、体験コーナーで家族で嵌った。

その理由。
上がり方が特殊だった。
4種類のコマを形、色、穴の有無、高さのいずれかで揃え、直線状に並べれば勝ちというシンプルなゲーム。

しかし、いざこれを実践してみると中々難しい。
大きな特徴は、駒を選択するときのルール。
盤上に並べていく駒は自分で選ぶことができず、相手に手渡された駒を使わなければならない。

将棋の「2二歩」の様に「自分の駒」としての選択ができない。

四目揃えて「クアルト!」と宣言すれば勝ち。
もし、自分が四目揃えて「クアルト!」と宣言せず相手ターンへ。相手ターン中に四目が揃っている事に気付いた時、相手が「クアルト!」と宣言すれば相手が勝ち。
どちらもスルーすれば勝敗は決まらない。

16個の駒から順に打って行き、相手に上がらせないように、尚且つ自分が上がれるように相手に駒を渡していく。

かなり頭を使うゲーム。


体験版で度嵌りして、即購入。
6,000円が飛んで行った。

でも、いい買い物。

スマホでゲームもいいけれど、こういうアナログ且つ脳トレ系のゲームは大好き。
ムスメも気に入り、勝負に挑んでくる。

「ルナが遊んであげる♪」
テーブルを囲み、家族で、

「あ~、そこは・・・」
「あ~、そうくるのか・・・」
「あー泣」
家族団欒の時間が秋の夜長と共にが長くなる。

即断してるとムスメにも負ける。
Lv1からのスタートはみんな一緒だ。

2手、3手先まで、考えないとムスメにも瞬殺される。
そう、1手遅れると負ける。

その駒、それでいいのか?
駒の置き場所、それでいいのか?

本気という、ガチの修羅場が家を包む。

このボードゲームを考えた人は天才だよ。


ジェンガ、トランプ、UNOに続いて追加された、QUARTO!(クアルト!)。
マージャンみたいに4人揃わないと本気が出ない、スゴロクみたいに広げないといけないといった、手間が一切不要。

これは、かなりお勧めします。

うちで体験コーナーを開きます。
遊びたい方は是非おいでください!

尚、商品は置いてございませんので、購入ご希望の方は東急ハンズへお伺いください。
(だったら呼ぶなよ)

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