運転席のリアウィンカーから下側。
なかなか見かけない所。
「あぁぁぁ・・・」
見つけた瞬間の悲壮感が酷すぎる。
スジ傷が・・・
しかも若干凹んでる。
円状に凹んで、そこからスジが・・・
パイプかな・・・?
何処でやられた・・・?
あぁぁぁぁ。
気付いたのは会社。
車を駐車して後方に向かって歩くときに時に気付いた。
取り敢えず、車に載せているウェスにソフト99シリーズの車を綺麗にする液体を塗りつけて拭いてみた。
凹んだ箇所とスジが綺麗に残った。
(残ってんじゃねーよ!)
素人がコンパウンドで削る勇気もない。
しかも凹んでるから、板金になるのか・・・
あぁぁぁぁ。
こういう時の保険。
だと思ったけど・・・
3年前にかけた車の保険。
使えねー。
今ならよく分かる。
マジで使えねー。
「今ならこんなコンサルしねーよ!」
ってぐらい使えない保険の掛け方。
「当時、何考えてこんなプランにしたんだ?」
ってぐらい使えない保険の掛け方。
ほんとに勿体無い掛け方している。
金の無駄だ。
車の事故の確率。
50秒に1件。
それなのにこんな無防備な保険の掛け方ってバカだ。
今だから思う。
そして、早々に替えときゃ良かった。
今回は保険が使えない。
あぁぁぁぁ。
保険屋が悩む。
「修理しなくていいじゃん」
そういう考え方もある。
それは車に対する愛情次第で別れる所。
私は、直したい。
彼を綺麗な姿に直したい。
長く乗りたいから。
「ベン」を綺麗な姿に。
ヒトコトワド。
お気に入りの物には名前を付ける癖がある。
車の名前は「ベン」。
あまり口外していないけど、彼は「ベン」。
大きくてがっちりしてるから「ベン」。
犬みたいに忠実な操舵性だから「ベン」。
注意:「便」ではありません!
ケチ臭く、安くで済む方法を考える。
考えろ!
ケチ臭く!
他人を頼って!
考えろ!
・・・
・・・
・・・
友達は少ないけど。
・・・
・・・
・・・
いた!
バジェさん!
頼みの綱はバジェさん!
師匠に見てもらおう!
出来れば直してもらおう。
一緒に直そう。
そして、行ってきた。
バジェさんの所に。
ダメだった。
地金まで逝ってた・・・
最悪。
「ベン」は板金屋で修理してもらうしかない。
バジェさんでもピカピカに出来なかった。
でも、一つ気付いた。
バジェさん。
爪がピカピカだった。
ムスメさんとネイルをピカピカにしてるらしい。
いかついオッサンのネイルのピカピカ具合を見たら、親指と人差し指だけピカピカしているのを見たら、ちょっとだけ吹いた。
「光物、好きだから」
バジェさん。
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