2016年10月17日月曜日

139日目:気付けば産卵してた

楽しいことも、悲しいことも日記で残すと、いつ何が起きたかが分かってしまう。


9月5日。

愛しのメダカ達を釜揚げシラス状態にしてしまった。
その週末に、実家から小分けしたメダカ達6匹を連れ戻してきた。

あれから1ヵ月。
なんの事故もなく、すくすく育ち、体長2cmまで成長した。

6匹のメダカ達にムスメが名前を付けようと言い出す。

全員男の子、水槽の見えるところから、

おそ松
カラ松
チョロ松
一松
十四松
トド松

6匹だから、みんなまとめておそ松さんでいいじゃん。

おそ松さんは見分けがつくけど、メダカ達は見分けがつかないからみんなまとめておそ松さんでいいじゃん。

だって、食べてばっかりだからおそ松さんでいいじゃん。

私の提案は激しく否定された。


見分けねぇ・・・

めだかの見分け方なんて、そんなに詳しくないからできないし。

めだ松さんをボーと眺めた。

「マジでか!?」

見分けられた。
卵をお腹に抱えて機敏に守る淑女を発見!

うちのめだかに女の子が居たんだよ。
しかも妻子持ちだなんて、産まれてきてまだ3ヵ月だよ。
全員男子だと思ってたのに、トト子ちゃんが一人いたんだよ。

「めだか同士の相性が良くないと卵は生まれないらしい」
妻調べ。
の情報から察するに、トト子ちゃんは誰かと相性がいいらしい。

お相手は、どのめだ松だろう・・・


卵を抱えている淑女以外は、やっぱり見分けがつかない。

もしかして、全員女子。
いやいや、妻調べの情報で卵があるから男子もいるはず。

どれが男子なんだ?

腹鰭と尾鰭で判断するらしいが、全然わかんない。


もういいや。
名前も付けたかったけど、別にいいや。

ここで孵化して、育って、卵を産んでくれたことに感謝しよう。
無事に新しい卵の孵化に成功したら、尚更ハッピー。

そしたら、ちゃんとした名前をつけよう。

多分無茶だと思うけど、頑張って見分けてみよう・・・
せめて、♂なのか♀なのかだけでも。

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