お祭りとは意味を知ってやるのと、知らずにやるのとは大違い。
Halloween。
もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事。
キリスト教とは関係の無いものと認識しておいた方が良い。
宗教で戦争が起きる世の中だから。
ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は夏の終わりを意味し、冬の始まりでもあり、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていた。
時期を同じくして出てくる有害な精霊や魔女から身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。
これに因み、31日の夜、カボチャをくりぬいた中に蝋燭を立てて『ジャック・オー・ランタン』を作り、魔女やお化けに仮装した子供たちが近くの家を1軒ずつ訪ねては、
「トリック・オア・トリート」
と唱える。
お菓子をくれないと悪戯するよ。
家庭では、カボチャのお菓子を作り、子供たちはもらったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティを開いたりする。
お菓子がもらえなかった場合は報復の悪戯をしても良い。
と、まぁ、分かりやすくムスメに説明しても、理解に苦しんでいるようだ。
何よりも自分の『キキ』の姿に惚れ惚れしている。
そして私も・・・
「銀時」の久しぶりの登場。
もうすぐ19時。
時間だ。
さぁ、子供達。
行くよ!
トリック・アンド・トリート!!
お酒をくれたら一緒に飲もう。
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