2016年10月25日火曜日

147日目:思わず歌詞に共感してしまった時の本音

誰にも聞こえない悲鳴が 内側で響く
気づかないフリした人が 気づかれるのを待ってる
いつか知った何かの言葉 重い鎧のように
この身体を守るあまりに 動きを鈍くした

光らなかった靴のこと 忘れてしまった唄のこと
失くさないで運んで行く やり方はないと決めている

誰にも聞こえない悲鳴が 内側で響く
ため息 胸に手を当てさせたのは誰だろう?

明日生まれ変わったって 結局は自分の生まれ変わり
全部嫌いなままで 愛されたかった量産型
この心自分のもの 世界をどうにでも作り変える
どういじればどうなるか 本当はちゃんと知っている ずっと


誰かの掲げた旗を 目印にして
大人しく歩くけど 作った旗を隠してる
このまま終わるものだって 何となく悟り
笑って歩くけど 作った旗が捨てられない

光らなくなった靴の光 忘れてしまった唄の唄
失くさないで運んで行く やり方は上手に出来ている

涙は君に羽根をもらって キラキラ喜んで飛んだ踊った
あまりにもキレイだから 愛されなかった量産型
悲しいほど強い魂 どれだけ憎んでも消えない消せない
何よりもキレイなこと 本当はもっと知っている ずっと


涙は君に羽根をもらって キラキラ喜んで飛んだ踊った
消えてしまう最後まで 命を唄った量産型
この心自分のもの 君が見たものから生まれて行く
何よりもキレイなこと 本当はもっと知っている ずっと


うん。
自分の知らない内側。
気付かれない、気付かない内側。
しっかり見ているつもり。

でも、それは見えていないことがしばしば。
分かっていないこともしばしば。

分けてみよう。
頭で分かっている事と、感じている心を。

そしたら隔離された身体と繋がるはず。


『私』は、『私』でいいはず。
流されない。
負けない。

有歴の中のたった数十年。
『私』は『私』で居たい。

クソッたれの世間でもしっかり立ってやる。

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