2016年9月4日日曜日

96日目:ムスメがFFにはまっている件

私、過度のソシャゲーマー。

その遺伝子を継いだのか、見ていたのか、今まさにムスメがソシャゲに嵌っている。


昨日行った中古本屋でも。

「コレパパが好きなエフエフだよね?」
「そだね~。やったね~」

FFシリーズを見つけるたびに「エフエフ」を連呼するムスメ。

「ちょっ、静かにしてて」

親の顔が見てみたい。
そう思われるのが怖くて、黙らせた。


「ファイナルファンタジー」を「エフエフ」と略すムスメ。
これには訳がある。

ちょっと悪乗りでi Padにアプリを入れてみた。

「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス」。
通称「FFBE」。

アプリのアイコンや大本のキャラデザは昔から大好きな天野喜孝さん。
通常の絵柄はFF6式のドット絵。
幻獣召喚時はハイクオリティな映像へと変わる。
BGMは上松範康さん。
王道のクリスタルの音楽から、なんとなく懐かしく感じる戦闘BGM。
シナリオは北島行徳さん。
これまた王道のクリスタルを巡る光と闇の戦士のお話(今の所だと思う)。

私の嵌っているFFメビウスとは全く違うゲーム。

ムスメは今、FFBEに度嵌りしている。


敵とエンカウント(遭遇)。
画面が迫ってくるようで、ビビり仰け反るムスメ。

何回エンカウントしても慣れないらしい。

私もi Padでやってみた。
うん、最初はけっこうビビル。

ガンガンいこうぜ!
手加減をする良しもなし。
惜しみなくぶった切って行くムスメ。

時間さえ守ってくれれば、家族ルールさえ守ってもらえばなんぼでもやっていいんだけど・・・

「パパ~、これなんて書いてある?」

ちょいちょい漢字が出てくるたびに読めないらしく、私か妻に聞いてくる。

「ちょいちょい」が「ちょい」になり、常時。
最終的にはムスメの背後に座り、ひらがな・カタカナ以外を終始読み上げるのが現状。
ひらがな、カタカナはムスメに音読させる。

コレにはけっこう参っている。

何も出来ない。

「漢字の上にひらがなが書いてたら読めるんだけど・・・」
「それ『ふりがな』って言うのなぁ」

RPGの醍醐味はストーリー。
話が分からないと面白くないから、惜しまず協力はしている。
でも、この時間、何も出来ない。


早く漢字が読めるように何か対策を打たねばと検討、模索した結果。
あった。
我が家のマンガ達。

その中で、簡単な漢字にも「ふりがな」を振っているマンガがあった。

「鋼の錬金術師」。
「銀の匙」。
「進撃の巨人」。

さすが名作。
こんな所に細やかにふりがななんて。
探さなければ気付かなかった。

あとはムスメにこれを音読させれば・・・
漢字も読めるようになるはず。


悪まで親の期待だけであって、するもしないも子の自由。
本はマンガでもラノベでもなんでも、読めばいいと聞いた事がある。
何もしないよりも「読む事」自体が脳の活性化に繋がるらしい。
特に音読。

果たして、5歳のムスメがマンガに手を出すかどうか・・・

オタクになっても良いから、読んで欲しい。
「巨人」は怖いらしいから、「ハガレン」と「銀匙」は名作だから読ませたい。

やっぱり期待してしまう。
というか、名シーン、名セリフゴッコをしたい。
特にハガレン。
これが私の本音。

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