2016年7月8日金曜日

38日目:落雷対処法

雨すごいね~。


梅雨は明けたかと思ったのに。
台風の影響すごいねぇ。
昨日の天気図なんて、南九州の雨雲は完全に半時計回りに動いてたし。

偏西風無視ですか?!

ひとまず、知っている限りの知識で天気図にツッコんだ。

台風の影響がなければ、梅雨明け宣言してもいいんじゃないの?
それはダメなの?


いつだったかな?
6月29日だったかな。

朝、6時ぐらい。
雷が凄かった日。

5時半ぐらいからゴロゴロ鳴りだして。
うちの近くの避雷針に落ちたかなぁ。

ピカドン!

ピカッ、チュドン!

だったよ。
ちょーこえーの。

その日は朝から寝不足。
あぁ、美容と健康と心臓に悪いわぁ。


雷から2日ぐらい経ってから事故届が頻繁に届くようになったんだって。

固定電話とかFAXとか、便座とかさぁ。

主に家電なんだよ。

原因はやっぱり落雷なのね。
落雷で電気回路がショートしてやられてる。


故障に気付くのに数日かかるみたいなんだって。

電話かけようとして、電話繋がってない?あぁ、いつも携帯だからか。
FAXしようとしたら、紙動かない?あぁ、大体携帯メールで飛ばすからか。
う○ちしようとして座ってみたら、便座冷たっ!なんじゃこりゃ~!?

ってなってるらしい。

よくあるのが、給湯器だって。

給湯器の中、あったかいお湯が溜まってて、故障しても数日はあったかいお湯が出るんだって。
だから、お湯モードでシャワー浴びてる時に、急に水が出始めて、故障に気付くらしいよ。

ふ~ふ~んふ~♪
ぬぉっ!つめたっ!!!
なんじゃこりゃぁ~~~!

業水。

ってなるらしい。


これね。
火災保険かけてれば修理代でるんだよ。

火災保険の中身も色々あって、「家財」と「建物」って種類分けされてるんだ。

「家財」は、自分の所有物。
「建物」は、元々物件についてる物。

例えば、ウォシュレットの落雷故障っていう場合。

そして、賃貸マンションの場合。

大体初期装備は冷たい便座。
これを自分でカスタマーイズ。
あったか~いウォシュレットに代えてみた。

雷ドッカ~ン。
あぁ、私のウォシュレットが壊れちゃったよ。
これ、どの保険が適用されるの?

A:これは元々の便座がつめた~い便座で、自分でカスタマイズしてあったか~いウォシュレットに交換したから、これはマンションを借りている人の所有物。だから、「家財」保険が適用される。

一方、元々あったか~いウォシュレットを初期装備。

雷ドッカ~ン。
あぁ、私のウォシュレットが壊れちゃったよ。
これ、どの保険が適用されるの?

A:元々付いてたからこれは大家の「建物」保険が適用される。


ついでに。
持ち家でつめた〜い便座だったの。冬は冷たすぎるからあっか〜いウォシュレットに交換してみた。
雷ドッカ~ン。
あぁ、私のウォシュレットが壊れちゃったよ。
これ、どの保険が適用されるの?

これは。
A:元々付いてた物だけど所有者は自分だから、これは「建物」保険が適用される。


うん~。
知らないと、「家財」と「建物」へ無駄に保険をかけてるパターンがあるから気をつけて。


ちなみに、落雷で壊れた家電製品を修理に出すときには修理会社に、
「落雷の為、破損した」
の一筆を必ず入れてもらうこと。

この一撃がないと保険はおりないし、2度手間だよ。


落雷なんて落ちないことに越した事はない。
取り合えず、ゴロゴロ鳴り始めたら、神器のパソコンだけは電源を抜く。
後は、落ちるか落ちないかは、妻次第ってところで祈るばかり。

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