2016年12月18日日曜日

201日目:たかがゲーム。だとは思わないほうがいい。

ほら、ソシャゲってさ、知らない人を同行ってできたりするじゃない。
ゲームをする人は分かると思う。

私も知らない人を同行させたりする時ある。
でも、フレンドの申請とか極力しない方。
できればギルドの人達でフレンドとか済ませたい派。


見ず知らずの人からフレンド申請が来る。
私の場合、『許可』せず速攻で『拒否』。
だと思ってる。
ってか、そうしている。

大体、私以外のメンバーでも『拒否』のパターンが多い。


ユーザー情報に一言コメントが入力できる。
これはフレンドでなくても誰でも閲覧可能な情報だ。

大概のコメントは、
「よろしくお願いします」
「ギルイベ(ギルドイベント)がんばろう!」
とか。
まぁ、そんな挨拶文的な情報。


そんなところに・・・
唐突にやってきた・・・

「現在フレ申請中のkootさん、うちの○○ギルドへきませんか」

(は、い・・・?)

一言コメントに私宛へのコメントが・・・
こういう申請はさすがに無下に対処出来ない。


勿論、知らない人。
それに、どんなギルドかも分からない。
今のギルドから出る気もさらさら無い。
けれど、一応情報収集してみた。


そこは現在5本指に入り、前回のイベントでは2本指に入るギルド。
ガチで世界屈指のギルドだった。
更にフレンド申請、「現在フレ申請中のkootさん、うちの○○ギルドへきませんか」を送ってきたのは、そこのマスター(リーダー・団長)だった。

例えて言うなら、石油王からの精鋭50人の中で、超高給取りで働かないか?
という、勧誘。


もう、恐れ多くて、対応の仕方にパニくる。

「どうしよー!!!」
取り合えず、現在所属ギルドへ、上手な断り方を聞く。

流石だとしか言いようが無い様な、充てにならない回答ばかり。
最終手段。

「『kootはマスターのサブアカです』で行こう笑」

まぁ、ないわな。
マスターのサブアカだなんて、私も恥ずかしい。


馬鹿げた作戦から5時間・・・
相変わらず投げられた申請は取り消しになっていない。
このもどかしい状況が嫌いな私。

相手は、世界を股に駆ける長。勿論、私が所属している所も世界30位くらいの大規模なギルド。例えるなら、日本の自動車会社の精鋭50人の中の私はトップクラス。

誠意を尽くした言葉で悪意無く断りの了承を得る術が最善手としか思えなくなり、意を決して個人チャットにて直接交渉に出た。


結果は・・・
「残念です。kootさんはギルド愛に満ちているのですね。私の交渉が例え上手くても引き抜けません笑。直接お返事してくれてありがとうございます」

話が通じる人で直接連絡を取って良かった。


たかが、ゲーム。されど、ゲーム。
ゲームでも人格、性格が分かる。
今年リアルの仕事も含めて4度目のスカウト・・・
もう今年のスカウトはコリゴリだわ。

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