本日、ギルド内のメンバーが手術。
ゲームの中の知らない人。
でも、仲間だと思ってる。
私達は本当に強い。
リアル禁句のゲームの世界でも、絆は強い方だと思う。
手術内容は、多分、心臓バイパス手術と思われる。
「最後にならないよう頑張ってきます。
それでも駄目だった時は除隊お願いします。
マスター、kootさんありがとうございました」
彼女(彼?)からのギルドへ、マスターへ、私宛へのチャットだった。
結果はまだ分からない。
どういう状況なのかも分からない。
約半年の「ゲーム」の中だけの繋がり。
でも、ギルド数は優に数万あるうちの37位のこのギルドはこのままでは終わらない。
みんなが勇気付ける。
「早い帰りをお待ちしてます」
「勝って下さい」
「祈る事しかできません」
他・・・
「最後とか言わないで下さい!
必ず、大丈夫!
絶対、大丈夫!」
私は、『必ず』、『絶対』という言葉は、根拠が無いから使いたくない。
けれど、もうどうしようもなく、情に溺れてしまい言ってしまった。
本当に祈るしかない。
きっと天は見ている。
信じたい。
「帰ってきました!」
の言葉を早く聞きたい。
この無力感は一体、何・・・
過去形の言葉が嫌に気になる。
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